ROIROMは売れない?売れる? 両方の意見から見える未来像

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ROIROM(ロイロム)が結成を発表してからというもの、ファンだけでなくネット界隈でも “未来性” をめぐる議論が絶えません。

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「実績が少ないから売れないのでは」「逆に今だからこそ伸びしろがある」など、対立する意見が目立ちます。


でも、それってつまり“期待値が高いからこそ”起こる現象。売れない論と売れる論、両方を整理すれば、ROIROMの未来がもっとクリアに見えてくるはずです。


  • 本多大夢(ほんだ・ひろむ):2000年7月10日生まれ、神奈川県出身。作詞・作曲を手がける才能も持つとインタビューで語られています。

  • 浜川路己(はまがわ・ろい):2006年1月3日生まれ、沖縄県出身。ダンススキルが高く、表現力にも定評あり。

2人は『timelesz project-AUDITION-』(通称タイプロ、Netflix配信)での活躍で話題になり、その後 “別道を歩むタレント同士” として組む形で新ユニットとして発表されました。


結成は 2025年5月8日。ファンクラブサイト・アプリも同日に開設されています。


ファンクラブ「ROIROM OFFICIAL FANCLUB」は、限定動画・写真・音源・ブログなどを会員向けに提供され、トーク配信や先行予約など、ファンとの接点を重視した形となっています。

ファン愛称は “cHaRm(チャーム)”。


■ 初の単独公演「dear cHaRm」 in 有明アリーナ

ROIROMの最初のショーケースライブ、『ROIROM debut showcase ~dear cHaRm~ presented by BEAT AX VOL.7』が 2025年11月23日(日・祝) に東京・有明アリーナで開催されることが決まっています。


このライブでは、2人の オリジナル楽曲を初披露 するほか、結成からの半年を追った映像やトークコーナーも設けられ、「cHaRmと共に作る時間」にこだわる構成となるようです。


 開場18:00/開演19:00(予定)となっており、チケット価格は 全席指定 9,900円(税込)に設定されています。

ROIROMは、結成後早々、花王「エッセンシャル」との Web CM に出演しました。

2人で軽やかなダンスを披露し、髪の速乾性を訴求するストーリー仕立ての映像です。

すでに『美的.com』で再出発の決意を語るインタビューが掲載されており、2人のビジョンや考え方を詳しく知ることができます。
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また『MAQUIA』でも「お気に入りの香り」を語るなど表情や私生活を垣間見せるコンテンツも公開。
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ファッション系メディア『SPUR』でも彼らの初撮影・インタビューが掲載されており、ビジュアル面・スタイリング面でも注目されています。
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  • 初の単独公演でオリジナル曲を“初披露”すると公式発表。つまり、ショーケース(2025年11月23日)以前は一般向けに曲を出していない=再生数やチャートなどの“公開数字”で語りにくい段階。

  • 一方で、FC内では「音源配信」メニューが明記されており、まずはクローズドでの提供が中心。一般可視化される指標に出づらい構造も“実績が見えない”印象に繋がる。
  • 日本テレビで冠番組『ROIROM ROAD』がスタート。音源リリースよりもタレント的露出が先に立っている印象を与えやすい。

  • 花王「エッセンシャル」Web CM起用など、ブランド/ビューティ系のタイアップ露出が先行。音楽の指標(配信・MV)よりビジュアル文脈の話題が先に広がりやすい。
  • 『美的.com』など美容メディアでの大型特集が連続。
    強い武器ではあるが、メイクやスタイリングは好みが割れる領域で賛否が生まれやすい
  • 一般論として、ダンス/コーラスの“層”を作りづらいデュオ編成は、大人数に比べて演出バリエーションの設計難度が上がる
    これは業界の定番論点で、実際に ROIROM もライブでの見せ方が鍵になる。
  • タイプロ(『AUDITION』)の文脈から発生したユニットで、既存グループや他候補生との比較・期待が早期から報じられ、賛否を誘発
    見出しでも“売れそう/期待値が高いワケ”といった比較煽りが多く、反動として“懐疑派”も生まれやすい。

単なる批判だけではなく、心配の声としても「売れないのではないか」という声があるようですね。

結成から半年で有明アリーナというキャパを選んだのは、ROIROM が「小さく始めて徐々に拡大する」段階を飛び越えて、最初から大きなインパクトを打ち出す意思の表れとも見えます。


このライブでオリジナル楽曲を“初披露”する点も、「曲がなければ売れない」という論に対する強めの反撃になる可能性があります。

CM出演、雑誌掲載といったタイアップ露出が早期に動き始めている点は、単なるアイドル活動に留まらず “ブランド力” を先行して育てようという戦略的布石と考えられます。

本多大夢さんは作詞・作曲経験を持っており、2人とも音楽への愛情や向き合い方を語るインタビューが複数あります。

彼ら自身が表現者として成長していくことを公言しており、それが “作品での裏付け” になる可能性を感じさせます。


また、2人とも「クラシカル」「品のある表現」を目指したいという方向性を語っており、他との差別化を意図しているようにも見えます。

ファンクラブアプリでの限定コンテンツ(音源配信、トーク、配信ライブ等)は、ファンが“参加型で育てる”感覚を持つ機会を増やします。

これは、初期熱を長くつなぐための土壌作りとして有効と考えられます。


cHaRmと共に創るショーケース”という発想も、ライブを体験として価値あるものにしようという意思が込められています。


時期主な出来事/露出意味/評価点
2025年5月8日ROIROM 結成・FCサイト&アプリ開設新規ユニットとしての正式始動。ファンとの接点構築を同時スタート
2025年6月花王「エッセンシャル」CM出演メインストリームなタイアップで露出拡大
2025年7月『MAQUIA』インタビュー掲載美容メディアでの可視化、2人の価値観共有
2025年9月単独公演発表、有明アリーナ決定インパクト重視の戦略、話題性向上

この流れを見ると、ROIROM は「露出→話題づくり→ステージ展開」というステップを意図的に踏もうとしているように感じられます。


  • 濃密な関係性の見える化
    少人数ということは、2人の関係性・信頼感を舞台・トークで見せやすいという利点があります。ファンが “2人の成長を共に感じる” 余白が生まれやすい。

  • 世界観と統一感の追求
    少数だからこそ、衣装・照明・音響・映像といった演出要素を世界観で統一しやすい。
    特定のテーマ性を強めに打ち出す演出が映える可能性があります。

  • ファンとの双方向性強化
    ファンクラブアプリなどでの限定コンテンツ提供は、2人にしかできない“密な交流設計”をしやすい。

  • ビジュアルと美容文脈での刺さり
    既に美容・ファッション誌で取り上げられていることから、ビジュアル訴求力が強み。美容関連タイアップの展開余地が高い。

  • 批判や否定的な声を「成長余地」と捉える視点が重要。
  • 見た目やスタイリングへの否定的評価は感性の違いによるもので、根拠とは必ずしも一致しない。
  • “売れない” と言われる時期こそ、長期的な応援意思を持つファンにとっては “育てがい” がある時間とも言える。
  • 話題性を使いつつも、これからの 作品ライブ体験 で説得力を積んでいくフェーズと位置付けられる。

  • ショーケース開催(11/23)に注目し、セットリスト・演出・衣装など予想とチェックリストを立てておく
  • SNSやFCアプリでの限定配信・コメントを追いかける
  • 楽曲公開の際に積極的にストリーミング・シェアで初動を押す
  • タイアップ案件発表時、協賛先ブランドにも関心を持って応援の拡がりを支える
  • ライブ・イベント情報を見逃さず、参加する(オフ会・ファンミーティング等も含めて)

ROIROM は、まだ“売れた実績”で示す段階にはありません。
ただし、結成直後から露出・タイアップ・ライブ発表がテンポよく動きつつあり、野心が見える布石が並んでいます。


「売れないかも」という懐疑的な意見もありますが、むしろその声は、逆張りの余地・伸びしろの裏返しとも言えます。

今後は 作品での説得力ライブでの熱量ファンとの絆の強さ が評価を決める局面になるでしょう。
だからこそ、今この瞬間を見届けていきたい──そう感じさせるユニットだと思います。

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